耳鼻咽喉・頭頸部外科このページを印刷する - 耳鼻咽喉・頭頸部外科

診療科の特徴

当科では耳鼻咽喉科領域全般の疾患を扱いますが、鼻副鼻腔領域については、日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設になっており、好酸球性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などは保存的加療から手術加療、抗体製剤など、患者一人ひとりに合わせた個別化医療を目指しております。頭頸部腫瘍センターの主科として頭頸部に発生する様々な悪性腫瘍の診断や治療も行います。耳鼻咽喉科が扱う頭頸部領域は人が日常生活を送る上で重要な種々の機能(食事、会話、呼吸など)や感覚(視覚、聴覚、嗅覚、味覚など)を扱う諸臓器と美容上大切な顔を含みます。このため、当科ではただ単にがんを治すだけでなく、頭頸部の機能や美容に配慮した治療を心がけています。

医療関係者向け専門情報

具体的な診療内容

 当科では耳鼻咽喉科領域のほとんど全ての疾患の治療が可能です。受診患者は耳・鼻副鼻腔・咽頭疾患が多くを占めるため、中耳炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、扁桃・アデノイド疾患の手術が多くを占めています。これらの手術の入院期間は、前日入院していただき、鼓膜チュービング手術は手術当日、アデノイド切除術は手術翌日、扁桃摘出術や内視鏡下鼻副鼻腔手術は術後4、5日、鼓室形成術は術後5日程で退院となります。
 当科では頭頸部腫瘍の治療も行っていますが、根治性のみならず、頭頸部領域が関与する種々の機能(食事、会話、呼吸など)を温存するQOLに配慮した治療を行っています。

 

当科で取り扱う疾患

耳疾患
外耳・中耳炎、真珠腫、耳硬化症、難聴、めまい、顔面神経麻痺など

鼻・副鼻腔疾患
鼻出血、鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎、鼻副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など

口腔・咽頭疾患
アデノイド増殖症、扁桃炎、扁桃肥大、睡眠時無呼吸症候群、口内炎、咽頭炎、嚥下障害など

喉頭疾患
喉頭炎、声帯結節、声帯ポリープ、喉頭肉芽腫、声帯委縮、反回神経麻痺など

唾液腺疾患
唾液腺炎、唾石症、シェーグレン症候群など

甲状腺疾患
橋本病、バセドウ病、亜急性甲状腺炎、腺腫様甲状腫瘍など

顔面・頸部疾患
顔面外傷、深頸部膿瘍など

良性腫瘍
聴神経腫瘍、顔面神経鞘腫、乳頭腫、唾液腺腫瘍、甲状腺腫瘍、頸部良性腫瘍など

悪性腫瘍
外耳・中耳癌、鼻・副鼻腔癌、口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、唾液腺癌、甲状腺癌など

スタッフ

福島 慶(ふくしま けい)
役  職 耳鼻咽喉・頭頸部外科医長
卒業年度 平成8年
資  格
◆ 耳鼻咽喉科専門医
◆ 補聴器相談医
◆アレルギー専門医
 


中谷 宏章 (なかたに ひろあき)
役  職 特別診療役
専門分野 頭頸部腫瘍、耳鼻咽喉科、神経耳科学
卒業年度 昭和57年
資  格
◆ 耳鼻咽喉科専門医
◆ 気管食道科認定医
◆ 頭頸部がん専門医
 

竹内 薫(たけうち かおる)
役  職 耳鼻咽喉・頭頸部外科医師
専門分野 耳鼻科一般
卒業年度平成19年
資  格
◆ 耳鼻咽喉科専門医
 

佐藤 直弥(さとう なおや)
役  職 耳鼻咽喉・頭頸部外科専攻医
専門分野 耳鼻咽喉科一般
卒業年度 令和6年