放射線技術部門このページを印刷する - 放射線技術部門

部門の特徴

1895年にエックス線が発見されてから、放射線医学の進歩はめざましいものがあります。 診療放射線技師は、一般撮影、CT、MRI検査を中心とした画像診断の他、癌などの放射線治療や、ガンマカメラを用いて診断する核医学を担当します。当放射線技術部門では患者様に優しく、医師に的確な医療情報を提供するよう、チーム医療を実践し、患者サービス向上に向けて努力していきたいと思っています。

医療関係者向け専門情報

部門の具体的な業務内容

 放射線技術部門では我々診療放射線技師が、一般撮影、CT、MRI、血管撮影、核医学の各検査および放射線治療を担当し、放射線技術の専門家としてチーム医療の一翼を担っています。乳腺撮影ではマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の認定施設であり、認定技師が中心となって乳房撮影を担当しています。放射線治療では放射線治療専門技師と医学物理士が、高度な放射線治療技術であるIMRTの放射線治療、精度管理に努めています。そして3テスラMRI装置、PET-CT装置など高精度医療機器を備え、院内検査のみならず、地域医療の一端を担っています。
当院では、国家資格や学会認定資格などの取得を支援しています。さらに、国内外の学会、研修会にも積極的に参加して、個々の技術を向上することで検査の質を担保し、安全安心な医療が提供できるよう日々研鑽しています。

放射線技術部門機器一覧       放射線技術部門機器写真

技師の取得認定資格(延べ人数)

スタッフ

診療放射線技師長・副診療放射線技師長・主任診療放射線技師5名・診療放射線技師12名・事務助手5名  計24名(2020.11)