医療機器(骨密度)共同利用 検査予約のご案内このページを印刷する - 医療機器(骨密度)共同利用 検査予約のご案内

骨密度測定装置

医療機器(骨密度)共同利用とは、地域医療機関の先生方から、『検査のみ』を必要とする
患者様をご紹介いただき、検査が終了した時点で患者様をお返しするシステムです。

当院では骨密度検査においてDEXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いて、
腰椎骨密度と大腿骨骨密度の測定を行います。
骨粗鬆症は骨の強度が低下して、骨折の危険性が高くなる病気です。一般に骨の強度は
骨量あるいは骨密度が70%、骨質が30%影響すると言われています。
したがって、骨の強度に重要な要因である骨量を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折の
危険性の評価が可能となります。

骨密度検査予約について

紹介医の先生方には、患者さんが安心して検査をお受け頂けるよう、以下について、ご協力をお願い致します。 

1.診療予約申込書(*1)に必要事項を記入して下さい。検査予約枠の検査希望内容に○印を記入して下さい。
2.予約地域医療連携室(FAX:084-922-2411)にFAXして下さい。
3.予約日時を記入し「予約案内書」をFAXにて返送します。
  骨密度検査説明用紙(*2骨密度検査を受けられ患者さんへ)とともにお渡し下さい。
4.検査当日は「予約案内書」を持参し、1階1番窓口(初診受付)に診療情報提供書・保険証と共にお出し頂くようお伝え下さい。
  (受診歴がある方は、当院診察券をお持ち頂くようお伝え下さい。)
5.当院では骨密度検査のみの実施となります。
  当院での医師の診察はありませんので、患者さんに説明をお願いします。
6.検査終了後は、返書とともに測定結果及び骨粗鬆症診断・治療ガイドライン(*3~6)をお渡しします。
●   *1 診療予約申込書
*2 骨密度検査を受けられる患者さんへ
*3 資料1 原発性骨粗鬆症の診断の流れ、原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)
*4 資料2 原発性骨粗鬆症の薬物治療開始基準ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン(2014年改訂版より)
*5 資料3 骨粗しょう症検診における判定基準と危険因子
*6 資料4 骨粗鬆症の治療薬の有効グレード一覧表

骨密度検査予約について