看護単位の紹介
2A病棟
【2A病棟】
2A病棟は、37床(個室20床+LDR1床+4床部屋16床)の産科・婦人科病棟で、安全で質の高い医療の提供を目指しています。産科は地域周産期母子医療センターとして、3次救急を受け入れ、ハイリスク妊娠・分娩などを24時間体制で診療しています。また、母児間の愛着形成、退院後の育児の技術・習得として母児同室を行っています。LDRには、産婦が陣痛・分娩・産後まで安心して過ごせる環境が整っています。
婦人科は手術療法・化学療法・放射線療法などを受けられる方が多く入院されています。安心して入院生活が送ることのできるように、患者さんの希望を取り入れ個別性のある看護の提供に努めています。
2A病棟は、37床(個室20床+LDR1床+4床部屋16床)の産科・婦人科病棟で、安全で質の高い医療の提供を目指しています。産科は地域周産期母子医療センターとして、3次救急を受け入れ、ハイリスク妊娠・分娩などを24時間体制で診療しています。また、母児間の愛着形成、退院後の育児の技術・習得として母児同室を行っています。LDRには、産婦が陣痛・分娩・産後まで安心して過ごせる環境が整っています。
婦人科は手術療法・化学療法・放射線療法などを受けられる方が多く入院されています。安心して入院生活が送ることのできるように、患者さんの希望を取り入れ個別性のある看護の提供に努めています。
2B病棟
【2B病棟】
2B病棟は新生児から15歳までのこどもを対象とした小児病棟です。小児科・小児外科を中心に急性期から慢性期まで幅広い疾患をもったこどもたちの受け入れを行っています。
入院されたこどもたちやご家族が、安全に安心して検査や治療が受けられるような環境づくりや、入院中であっても、年齢にあわせた成長発達が続くことを目指し、最善の看護を提供できるよう取り組んでいます。特に手術や検査を受けるこどもには、保育士と協働し、ひとり1人合わせたプレパレーションを行い、こども自身が治療を頑張ることや達成感を感じることが出来るような関わりを目指しています。また、小児救急看護認定看護師やアレルギーエデュケーターが専門性の高い看護実践とスタッフ教育を行い根拠に基づいた質の高い看護を提供できるよう教育を行っています。
未来を担うこどもたちとご家族の思いに寄り添い、優しさ溢れる温かい看護を目指しています。
【NICU・GCU】
NICU・GCUは、生後28週以上の新生児を受け入れています。NICU・GCUの看護の特徴は、入院から退院まで継続した看護の提供、親子の愛着形成にかかわる育児支援を行っています。NICU・GCUの看護師は、「赤ちゃんにやさしい看護」をモットーに愛情を込めて新生児に接しています。また、言葉で快・不快を表現できない新生児のストレスを最小限にするために、落ち着けるようにホールディングを行いながらケアを行うなど、ディベロップメンタルケアに積極的に取り組んでいます。NICU・GCUのスタッフには、「新生児集中ケア認定看護師」通称“赤ちゃんのスペシャリスト”がおり、スタッフと共に赤ちゃんと家族にやさしいケアの実践に取り組んでいます。
2B病棟は新生児から15歳までのこどもを対象とした小児病棟です。小児科・小児外科を中心に急性期から慢性期まで幅広い疾患をもったこどもたちの受け入れを行っています。
入院されたこどもたちやご家族が、安全に安心して検査や治療が受けられるような環境づくりや、入院中であっても、年齢にあわせた成長発達が続くことを目指し、最善の看護を提供できるよう取り組んでいます。特に手術や検査を受けるこどもには、保育士と協働し、ひとり1人合わせたプレパレーションを行い、こども自身が治療を頑張ることや達成感を感じることが出来るような関わりを目指しています。また、小児救急看護認定看護師やアレルギーエデュケーターが専門性の高い看護実践とスタッフ教育を行い根拠に基づいた質の高い看護を提供できるよう教育を行っています。
未来を担うこどもたちとご家族の思いに寄り添い、優しさ溢れる温かい看護を目指しています。
【NICU・GCU】
NICU・GCUは、生後28週以上の新生児を受け入れています。NICU・GCUの看護の特徴は、入院から退院まで継続した看護の提供、親子の愛着形成にかかわる育児支援を行っています。NICU・GCUの看護師は、「赤ちゃんにやさしい看護」をモットーに愛情を込めて新生児に接しています。また、言葉で快・不快を表現できない新生児のストレスを最小限にするために、落ち着けるようにホールディングを行いながらケアを行うなど、ディベロップメンタルケアに積極的に取り組んでいます。NICU・GCUのスタッフには、「新生児集中ケア認定看護師」通称“赤ちゃんのスペシャリスト”がおり、スタッフと共に赤ちゃんと家族にやさしいケアの実践に取り組んでいます。
3病棟
【3病棟】
3病棟は、消化器外科の病棟です。当院の消化器外科では食道から肛門までの臓器と肝臓、胆嚢、膵臓の疾患を担当しており、医師と看護師が良好な関係で働いています。また、看護補助者と病棟クラークも配置されており、病棟にとって頼れる存在です。消化器疾患は食事との関係が密接です。口から食事ができることは、人が生きていく上で大変重要な行為です。そのため3病棟では、一日でも早く患者さんが入院前の生活に戻られ、味わいながら口から食事が摂れるようになることを目標に、リハビリテーション、薬剤師、歯科衛生士などの多職種で患者さんとご家族に寄り添う医療を目指しています。
【ICU】
当院の特定集中治療室は3階フロアに在り、4床で運営しています。全身管理を必要とする重症疾患や侵襲の大きい手術後の患者さんが入室されます。特定集中治療室では一般病棟では管理が困難な患者さんを受け入れるための必要な医療機器が整えられ、麻酔科医師を中心とし、全ての医療スタッフで24時間を通して高度な医療を提供しています。
集中ケア認定看護師も従事しており看護スタッフ全員で、早期から離床を図り、一般病棟への退室がスムーズに出来るように多職種とも協力しながら看護しています。また、重篤な患者さんやご家族の思いに寄り添う医療の提供を心がけ、緊迫した環境の中でも笑顔を忘れず、少しでも入室される患者さんやご家族の緊張が緩和できるように取り組んでいます。
3病棟は、消化器外科の病棟です。当院の消化器外科では食道から肛門までの臓器と肝臓、胆嚢、膵臓の疾患を担当しており、医師と看護師が良好な関係で働いています。また、看護補助者と病棟クラークも配置されており、病棟にとって頼れる存在です。消化器疾患は食事との関係が密接です。口から食事ができることは、人が生きていく上で大変重要な行為です。そのため3病棟では、一日でも早く患者さんが入院前の生活に戻られ、味わいながら口から食事が摂れるようになることを目標に、リハビリテーション、薬剤師、歯科衛生士などの多職種で患者さんとご家族に寄り添う医療を目指しています。
【ICU】
当院の特定集中治療室は3階フロアに在り、4床で運営しています。全身管理を必要とする重症疾患や侵襲の大きい手術後の患者さんが入室されます。特定集中治療室では一般病棟では管理が困難な患者さんを受け入れるための必要な医療機器が整えられ、麻酔科医師を中心とし、全ての医療スタッフで24時間を通して高度な医療を提供しています。
集中ケア認定看護師も従事しており看護スタッフ全員で、早期から離床を図り、一般病棟への退室がスムーズに出来るように多職種とも協力しながら看護しています。また、重篤な患者さんやご家族の思いに寄り添う医療の提供を心がけ、緊迫した環境の中でも笑顔を忘れず、少しでも入室される患者さんやご家族の緊張が緩和できるように取り組んでいます。
5A病棟
5A病棟は、呼吸器内科、呼吸器外科の病棟です。気管支鏡、CTガイド下生検などの検査や、肺癌の化学療法、放射線療法、手術を受ける患者さん、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺炎などの患者さんが入院しています。呼吸器疾患の看護には専門的な知識・技術が要求されます。根拠に基づいた看護ができるように、研修参加や定期的に学習会を開催し、日々自己研鑽に努めています。化学療法では入退院を繰り返す患者さんも多くおられます。患者さんがその人らしい生活を送ることができるように寄り添いながら、安全かつ安心して化学療法をうけていただけるよう支援しています。また、誤嚥性肺炎など高齢者の患者さんへは食べることへの援助や、手術後の患者さんが安心して日常の生活に戻れるように、看護師は医師、薬剤師、理学療法士、MSWなどの多職種と連携をとり、チームで患者さんとご家族に寄り添いささえる看護を目指しています。
5B病棟
【5B病棟】
5B病棟は、内科・消化器内科・肝臓内科・循環器内科・糖尿病内科の病棟(ベッド数52床)です。消化器がんに対する化学療法、肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術・ラジオ波焼却療法・大腸EMR(内視鏡的粘膜切除術)・ESD(内視鏡的粘膜剥離術)・ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)など専門的治療を必要とする患者さんが多く入院しています。また、糖尿病の患者さんには多職種のチームで糖尿病教室を開催し、患者さんが自己管理できるように患者指導を行っています。
循環器疾患の患者さんには、心不全・虚血性心疾患・不整脈などに対する心臓カテーテル検査や治療・薬物による治療を行っています。
また、内視鏡センターを保有し、内視鏡による専門的な治療や処置に対応できる看護師を育成しています。夜間の緊急内視鏡処置にも対応できるように態勢を整えています。また、病棟内には認知症看護認定看護師、糖尿病看護認定看護師、緩和ケア認定看護師など、それぞれの専門分野の知識を持った看護師が主体となりチームでより良い看護が提供できるように頑張っています。
5B病棟は、内科・消化器内科・肝臓内科・循環器内科・糖尿病内科の病棟(ベッド数52床)です。消化器がんに対する化学療法、肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術・ラジオ波焼却療法・大腸EMR(内視鏡的粘膜切除術)・ESD(内視鏡的粘膜剥離術)・ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)など専門的治療を必要とする患者さんが多く入院しています。また、糖尿病の患者さんには多職種のチームで糖尿病教室を開催し、患者さんが自己管理できるように患者指導を行っています。
循環器疾患の患者さんには、心不全・虚血性心疾患・不整脈などに対する心臓カテーテル検査や治療・薬物による治療を行っています。
また、内視鏡センターを保有し、内視鏡による専門的な治療や処置に対応できる看護師を育成しています。夜間の緊急内視鏡処置にも対応できるように態勢を整えています。また、病棟内には認知症看護認定看護師、糖尿病看護認定看護師、緩和ケア認定看護師など、それぞれの専門分野の知識を持った看護師が主体となりチームでより良い看護が提供できるように頑張っています。
6病棟
6病棟は泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、形成外科、乳腺・内分泌外科がある混合病棟です。入院される患者様は、手術や検査・処置などの急性期治療・ケア、化学療法・放射線療法を行っています。また、症状緩和を目的とした治療やケアなど多岐にわたる看護を行っています。その中で、多職種によるチーム医療を大切にし、各科で日々、一人一人に合わせたカンファレンスや多職種カンファレンスを積極的に行い、統一した方針のもと、患者様に合わせたケアの提供ができるよう心掛けています。
診療科は多岐にわたっていますが、各チームが専門性を発揮できるよう、新人からベテランまでそれぞれが目標を持ち、チーム内でのコミュニケーションを大切にしながら日々の看護に取り組んでいます。私たち看護師の力は患者様にとって一番大きな力です。スタッフ皆で、日々の看護を充実させ、患者様の力になれるよう、力を合わせて頑張っています。
診療科は多岐にわたっていますが、各チームが専門性を発揮できるよう、新人からベテランまでそれぞれが目標を持ち、チーム内でのコミュニケーションを大切にしながら日々の看護に取り組んでいます。私たち看護師の力は患者様にとって一番大きな力です。スタッフ皆で、日々の看護を充実させ、患者様の力になれるよう、力を合わせて頑張っています。
7病棟
7病棟は最上階にある「明るく!優しく!元気よく!」がモットーの整形外科病棟です。
超高齢化社会のわが国では加齢による膝、股関節疾患の患者さんが増えています。当病棟は膝・股関節の人工関節置換術、各種脊椎手術、高齢者の転倒や外傷による大腿骨頚部骨折や上肢・下肢骨折の救急患者などの手術を実施しています。中でも大腿骨頚部・転子部骨折は地域連携クリティカルパスを通して地域の施設と継ぎ目のないケアを提供しています。院内では手術を受ける患者さんに、患者入院支援・周術期チーム:PASPORTと連携し、入院前から退院後の生活を見据え、多職種(薬剤師、DH、ST、理学療法士、MSW)と個別性に応じた専門的な介入を積極的に行っています。医師、看護師、理学療法士スタッフは一丸となり残存機能を重視した自立支援を行い、カンファレンスによる転倒防止にも努めています。
看護師は、他職種と学習会を行い知識と技術を身に着け、患者さんのADL向上を目指し心身のサポートができるよう取り組んでいます。
超高齢化社会のわが国では加齢による膝、股関節疾患の患者さんが増えています。当病棟は膝・股関節の人工関節置換術、各種脊椎手術、高齢者の転倒や外傷による大腿骨頚部骨折や上肢・下肢骨折の救急患者などの手術を実施しています。中でも大腿骨頚部・転子部骨折は地域連携クリティカルパスを通して地域の施設と継ぎ目のないケアを提供しています。院内では手術を受ける患者さんに、患者入院支援・周術期チーム:PASPORTと連携し、入院前から退院後の生活を見据え、多職種(薬剤師、DH、ST、理学療法士、MSW)と個別性に応じた専門的な介入を積極的に行っています。医師、看護師、理学療法士スタッフは一丸となり残存機能を重視した自立支援を行い、カンファレンスによる転倒防止にも努めています。
看護師は、他職種と学習会を行い知識と技術を身に着け、患者さんのADL向上を目指し心身のサポートができるよう取り組んでいます。
外来
当院では、検査や治療、処置が納得して安全に受けられるよう、丁寧な説明と正確な技術を目指して日々取り組んでいます。
外来では各診療科に加え、がん診療拠点病院として外来化学療法室では専門性の高い医療と看護を提供するとともに、がん看護や放射線治療に関する専門的知識を持つ認定看護師が相談に対応できるように体制を整えています。患者さんやご家族の不安な気持ちや悩みに耳を傾けながら個別に対応し、少しでも安心していただけるよう心がけています。
2F外来棟 小児科外来
また、当院の外来は各科外来のみならず、中央処置室、外来化学療法室、放射線治療室、救急外来などの部署も併設されています。
中央処置室では採血や注射、処置を一括して行っており、円滑に診察や検査・処置はできるように取り組んでいます。
外来化学療法室は環境にも配慮しながら安全で安楽に治療が受けられるようにしていきます。
放射線治療室では放射線認定看護師を配置し治療に対する不安や悩みの相談も対応できるように体制を整えています。
救急外来ではできるだけ早い診断・治療が提供できるように、医師や検査科等と連携・協力しています。
患者さんが外来通院中だけでなく、入院中に困られることのないよう、入院病棟や他職種とも連携を図りながら患者さんやご家族をともに支えていきたいと考えています。
中央処置室 外来化学療法室
外来では各診療科に加え、がん診療拠点病院として外来化学療法室では専門性の高い医療と看護を提供するとともに、がん看護や放射線治療に関する専門的知識を持つ認定看護師が相談に対応できるように体制を整えています。患者さんやご家族の不安な気持ちや悩みに耳を傾けながら個別に対応し、少しでも安心していただけるよう心がけています。
2F外来棟 小児科外来
また、当院の外来は各科外来のみならず、中央処置室、外来化学療法室、放射線治療室、救急外来などの部署も併設されています。
中央処置室では採血や注射、処置を一括して行っており、円滑に診察や検査・処置はできるように取り組んでいます。
外来化学療法室は環境にも配慮しながら安全で安楽に治療が受けられるようにしていきます。
放射線治療室では放射線認定看護師を配置し治療に対する不安や悩みの相談も対応できるように体制を整えています。
救急外来ではできるだけ早い診断・治療が提供できるように、医師や検査科等と連携・協力しています。
患者さんが外来通院中だけでなく、入院中に困られることのないよう、入院病棟や他職種とも連携を図りながら患者さんやご家族をともに支えていきたいと考えています。
中央処置室 外来化学療法室
手術室・中央材料室
手術室・中央材料室はバイオクリーンルームを含む手術室7室と中央材料室から安全で安心できる手術と洗浄・滅菌の役割を担っています。外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、耳鼻咽喉科・頭頚部外科、泌尿器科、産婦人科、小児外科の9つの診療科が1日平均14件、年間約3500件、そのうち緊急約400件の手術を行っています。24時間体制で主治医、麻酔科医師、看護師、その他医療スタッフと協力し、患者さんの受け入れを行っています。
2022年度から周術期(術前から術後まで)を専門にしたチームPERIO(Perioperative Care Team)が配置され、麻酔科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、歯科衛生士、栄養士等と共にチーム活動をしています。手術を受ける患者さんの不安な思いを受け止め、疼痛コントロールや早期回復のために手術前からの準備について、分かりやすく説明を行うことで少しでも安心して手術に臨めるよう努めています。
2023年度からロボット手術(ダ・ヴィンチ)が導入され、前立腺全摘出術と膀胱全摘出術など術式を増やしています。新しく導入される手術に対してもあたたかく・やさしさのある看護が提供できるよう取り組んでいます。
2022年度から周術期(術前から術後まで)を専門にしたチームPERIO(Perioperative Care Team)が配置され、麻酔科医師、看護師、薬剤師、理学療法士、歯科衛生士、栄養士等と共にチーム活動をしています。手術を受ける患者さんの不安な思いを受け止め、疼痛コントロールや早期回復のために手術前からの準備について、分かりやすく説明を行うことで少しでも安心して手術に臨めるよう努めています。
2023年度からロボット手術(ダ・ヴィンチ)が導入され、前立腺全摘出術と膀胱全摘出術など術式を増やしています。新しく導入される手術に対してもあたたかく・やさしさのある看護が提供できるよう取り組んでいます。
PASPORT(患者入院支援・周術期管理チーム)
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