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メッセージ

看護師はすばらしい仕事です。私はこの仕事を誇りに思います。”関心”が自分ではなく、患者さんに向き続けることで、何が大切か見えてくると思います。一緒に頑張りましょうね。

先輩看護師が、私たち新人を気にかけてくださって、いつも話しやすい環境を作ってくださいました。解らないことは、一人で悩まず、プリセプターさんを始めとし、先輩看護師にどんどん聞いていったほうがいいと思います。仕事に慣れるまでは、いろいろ大変だと思いますが、一緒にがんぱっていきましょう。

最初は不安も沢山あり、先輩看護師さんとのコミュニケーションも上手くいかず、職場に慣れることが大変であったり、仕事もできないコトだらけで、しんどいときもたくさんありました。しかし、師長さん、プリセプターさん、先輩看護師さん、患者さんに支えられて、少しずつ出来るようになり、病棟での自分の居場所が出来てきました。最初は大変だと思うけど、必ず出来るようになってくると思うので頑張ってください。

必ず周りには、多くのサポートしてくださる方がいることを忘れず、前向きに頑張っていってください。一緒に患者さんに看護していき、共に学んだりしていきましょう。不安なこと、困ったことは先輩に相談したほうが楽になりますよ。先輩に言うのは気を使ったりして難しいときは、まずは同期の仲間へ相談し、一つ一つ早めに解決できると思います。一人で悩まないように!!

つらいことや投げ出したいときもあると思いますが、悩みなどを自分にため込まず、吐き出しましょう。何でも言い合える関係は大切に!!

何か困ったとき、分からないと感じたときは、絶対に相談して欲しい!声に出してSOSをだしてください。そのほうが解決できます!!声に出す勇気が大切です。私は一年間でそれを強く感じました。相談しにくいこともあると思いますが、何で悩んでいるか、相手に伝わるためにも、自分からサインを出すことが一番の解決策になると思います。自分が先輩になるなんて、考えられないけど、共に成長していきたいと思っています。

辛いことも悲しいこともいっぱいあると思いますが、その分、患者さんとのかかわりの中で、嬉しいことや楽しいこともいっぱいあります。人のことが好きになれる職業だと思います。

職場適応支援師長
私は、新人看護師が職場定着出来るようにプリセプターや新人支援看護師と連携をとり新人技術研修を企画実施しています。研修では新人支援看護師の看護の技をみて「すごい」という新人達の表情が印象的です。又、1ヶ月に一回新人看護師と面接をして精神面のフォローをしています。笑顔で看護が続けられるように一人一人を大切に見守り支援していきます。
新人支援看護師
私達、新人支援看護師は、10年以上の経験を持ち、新人に「看護」と「看護のコツ」を伝える役割を担っています。 新人は、緊張と不安を抱え、毎日を一生懸命に過ごしていると思います。私達は、そんな新人に、「看護とは何か」「看護するって楽しい」ということを少しでも感じてもらえるよう、「いつでもそばにいて、支援する」という考えのもと、「優しく見守る」姿勢を大切にしながら、日々新人指導にあたっています。 そのためにも、私達自身、「看護」「コツ」を伝えられるよう自己研鑽を積み、また、新人とともに成長していきたいと考えています。