職場適応支援とプリセプター制度このページを印刷する - 職場適応支援とプリセプター制度

職場適応支援看護師長と支援看護師


職場適応支援看護師長とは、看護教育委員長として看護部の教育全般に関わる共に、新年度半年間は主として新人の職場適応の支援行います。新人のリアリティショック、焦りや緊張感、恐怖感等の緩和を図るため、また、早期にそのような状況を把握出来るように毎日病棟を巡回して部署の看護師長、副看護師長、プリセプターと連携を取ります。また、新人と月に1回は面談を行います。

新人支援看護師


新人支援看護師を各看護単位に配置しています。新人支援看護師は10年以上の達人です。プリセプターシップをお姉さん的立場で支えると共に、集合教育の技術訓練では新人看護士に看護技術のコツを教えます。


H26年度4月点滴実施の技術不安解決実習の一コマ

 

プリセプターシップについて


半年間から1年まで、主として2~3年目の先輩看護師が1対1で新人の指導を行います。当院独自の能力開発プログラム1年目用「ステップアップマニュアル」に基づいて指導します。これまでのことから、新人はプリセプター看護師を精神的な支えとしています。研修もお手伝いします。 プリセプター研修では、新人に対する禁句集を習いました。どんな言葉か?あなたが先輩になるとき、みっちり教えます。お楽しみに。
 

どの部署の新人も全ての病院職員が育てる


当院ではどの部署の新人も全ての病院職員が「育てる」という文化を醸成しています。そのために新人看護師である ことが一目で分かるように、本物の四つ葉のクローバー を加工したバッチをつけています。
『四つ葉』は、幸福を もたらすと言われています。また、新人の若葉のような フレッシュさをイメージしています。この『四つ葉』の バッチをみたらどの部署の職員もより丁寧に親切に応え てくれます。
ちなみに、プリセプター、新人支援看護師 もそれぞれのバッチをつけています。